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by hibikiei

phantasie(fantasie)

 今朝は薄曇り、冷たい霙まじりの雨が降りその後日が差しゴウゴウと風が吹き荒れるという
 オランダさながらの天気だった。

 オランダのアカデミーの卒業セレモニーでは、卒業生一人一人に「言葉」が送られる。
 教師たちが卒業生を言葉で表現してくれるのである。
 「想像力」(pantasie,fantasie)私に送られた言葉である。
 仲間たちは、大きくうなずきながら肩をぽんぽんとたたいてくれた。
 なかでも一番親しかったジルはそのとうりと言いながら抱きしめてくれた。
 昨日はそのジルの誕生日だった。
 彼女は私より1歳年上で、誕生日の日が私より1日前だった。
 彼女にメールを送りながらちょっとばかり、オランダでの生活を思い出していた。
 
 オランダでは誕生日の時は誕生日の本人がケーキを持っていき、周りの人々に
「今日は私の誕生日なのでケーキをどうぞ」と振るまうのである。
 周りの友人たちは、オランダの誕生日の歌を合唱する。
 私も授業中突然、全員で大合唱、その後パウゼのお茶の時間に
 部屋にいた全員が合唱するという驚きと喜びのコーラスをもらった。
 
 「ジルは元気かなあー」なんて昨日はそんな事を考えていた「オランダ天気の1日」だった。
   
                                    馨
  
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by hibikiei | 2011-01-12 02:39